今日から始める!お金が貯まる人の習慣を実践しよう!①
こんにちはー
お金持ちになり、経済的自由を手に入れるためには、コツコツ種銭を作り、それを投資に回す……これが王道です。
「でも、収入も高くはないし、全然種銭がない……つらい……」
という人が多いのが現実です。
悲しいですね……。
私も親から莫大な資産を受け継ぎたかったのですが、もちろんそんな家庭に生まれるわけもなく……
しかし、泣き言を言っていても仕方がありません。
大変ですが、コツコツと倹約を意識しつつ積み立て投資をしていくことが重要になります。
私もまだ20代であり、しかも女性なのでそれほど収入は多くはないのですが、月18万円を天引きすることによって生活防衛資金を貯めつつ、毎月コツコツと投資信託を積み立てています。
ところで、世間では「お金が貯まる人の習慣はこれだ!」という趣旨の記事もたくさんあります。
それを実践することによって、コツコツと月18万円の種銭を集めてみました。多い月には月23万円を生活防衛資金や積み立て投資に投じることができました。
以下で私が意識していることと、それによって気づいたことについて述べます。
お金が貯まる人の習慣①
⇒ペットボトルを買わない。
私はペットボトルを買うことなく、家ではケトルでお湯を沸かしてティーバッグで紅茶を飲むことが多いです。
ペットボトルは単体では安いような気がしてしまいますが、積み重なるとかなりの額を使うことになってしまいます。
私の場合はもちろん、ケトルなのでかなり安価に飲むことができます。
紅茶だけではなく、緑茶、麦茶やジャスミンティーなどのお茶を飲むこともあります。コーヒーなどもたまに飲むことはありますが、カフェイン入りはなるべく避けたいですね。
個人的にはジャスミンティーなどの飲むと精神的に落ち着きやすい物を飲むといいと思います。
というのも、人はついついお金を使ってしまうタイミングというのはおおよそ決まっています。
それは「何もすることがなくて退屈しているとき」や「職場で嫌なことがあったとき、職場から帰ってきて疲れてしまったとき」がそうです。
このように精神的に何らかのストレスを抱えてしまっているときには、どうしても人はついついコンビニに走ってしまい、ペットボトルを衝動的に手に取り、購入して飲んでしまうものです。
ここは飲み物の好みが何かというのも重要です。
ついつい甘い物を飲みたがる人は、糖分をペットボトルからとりすぎている恐れがあります。
糖分を取りすぎると、しばらくしてからイライラしやすいらしいので、これも気を付けたいところです。
また、職場に行くときは、私は水筒内に麦茶などを入れて家から持参します。
職場にポットがある場合にはそれで一日飲んで水分を取ることが可能になります。
また、水筒を用意することで、「せっかく水筒を朝用意してきたのだから、ここで全部のもう」という気になります。
それでも、甘い飲み物がもともと好きだから、ペットボトルに頼ってしまうという人もいるかもしれません。
私もかつてはそうでした。
コンビニに行くたびにミルクティーをついつい購入してしまうことが多かったのです。
しかし、数か月水筒で麦茶やジャスミンティーを飲む生活を続けていたところ、以前ほどコンビニでペットボトルを買ってそれを飲みたいという衝動に駆られることが少なくなってきたと思います。
ジャスミンティーが気に入ったので相対的に甘い飲み物を飲む必要がないということに私の脳が気づいたのかもしれないですね。
しかも、以前に比べて精神的に落ちつける場面も増えてきたように思います。
ついついコンビニや自動販売機でペットボトルを購入してしまうと、人はそれに慣れてしまうので、地味ではありますがどんどんお金が減っていきます。
1日100円の物を購入していたら1か月でおよそ3000円がお財布から消える計算になります。
こういうちょいちょい減っていくお金をラテマネーといいます。ついつい喫茶店に入ってしまい、コーヒーを頼んで出ていってしまうお金のことですね。
一方で、Tパックを購入した場合にはほとんどお金がかかることもありません。
地味に無駄なお金の支出を抑えることができるので今日から試してみてください。
ところで、この前職場に行くと同僚4人がそれぞれのテーブルの上にみんなそろってペットボトルを置いていました。
その4人のうちの1人は3つも缶コーヒーを机の上に置いていました。
私が、
「ずいぶんとたくさんコーヒーを飲んでいるんですね」
と、話しかけたところ、
「いやあ、朝からついつい買ってしまって……眠いしね」
と笑っていました。
同僚たちはのどが渇くたびに新しい缶やペットボトルを買いに職場の1階まで階段を下りて定期的に買いに行きます。
一方で、私の机の上には缶やペットボトルではなく、水筒が置かれています。ポットも比較的近くにおいてあるので足りなくなったらすぐに飲むことができます。
結果的に私は他の人に比べて時間を短縮しており、同じ時間職場にいても実際の作業時間は異なっていると思います。
このようにほんの少しの行動が少しずつ結果を分けていくのではないでしょうか?
それではまた~